現在の世界の中心

7月 9, 2013 by
Filed under: 世界の歴史 

アメリカ合衆国が建国してから僅か200年あまり。
元はイギリスの統治下にあったアメリカ合衆国の躍進と成長はまさに目を見張るものがあります。
アメリカがイギリスの統治下にあったことは有名ですか、実は実際に支配出来ていたのも、ほんの数年間だけだったんですね。


イギリスのあまりにも圧力的な支配に痺れを切らしたアメリカが独立戦争を起こしてイギリスから独立した話はあまりにも有名です。
当時では、アメリカだけでなく、ヨーロッパではあらゆる国々が独立戦争を起こしていました。


その多くの理由が、宗主国による苛烈な圧政です。
アメリカとて、内戦を経験してはいますが、現在の世界情勢を見ても分かる通り、その影響は計り知れないものです。


貿易の基軸通貨がアメリカドル立てであるのを見れば分かる通り、もはやアメリカは世界経済には欠かせない存在でもあります。
以前も書いたかもしれませんが、高校卒業時にアメリカ合衆国へ旅行に行きました。


その時は世界経済の中心らしく、華々しい印象を受けました。
私も世界史に興味を持ったきっかけの一つがアメリカ合衆国の発展の歴史でした。


しかし、そんなアメリカにも悲惨な歴史は数多くあります。
アメリカ合衆国を始めとしたアメリカ大陸の多くは、移民国家です。


つまり、現存する原住民がほとんど残っていないのです。
その多くはヨーロッパやアフリカから渡ってきた移民であり、その移民によった構成された国こそが、今のアメリカです。


ならば、原住民はどこに行ってしまったのかと言うと、ほとんどが既に淘汰されています。
また、人種に対して非常に敏感であるのもアメリカならではです。


南北戦争の発端も、人種にまつわる争いから始まったことだからです。
もしかすれば、ヨーロッパに一番翻弄されていたのでは、アジアでもアフリカでもなく、アメリカかのかもしれません。