拭えない貧困とその現状

7月 5, 2013 by
Filed under: 世界の歴史 

教育実習の準備をしている時、大きな世界地図を広げる機会がありました。
自分が中学の時にも開いたなと思いました。
ここで、少し世界地図を見てみましょう。


地球の北半球にはどんな国がありますか?ヨーロッパ諸国、アメリカ合衆国、カナダ、日本、などなど所謂世界的にも名の知れている国々が並んでいます。
これらの国は経済的にも先進国であり、安定した第一世界として分類されています。


では、次に南半球を見てみましょう。
どんな国が目につきますか?アフリカ大陸、南アメリカ大陸、中央アジアなどが見られると思います。


これらの国々はまだ情勢も安定していないところも多く、今だに内乱の勃発している国だって存在しています。
私も大学に在学しているうちにその情勢を見学したいと思うのですが、やはり、それぞれの国では治安がそれを許しません。


よく、恵まれない子どもたちに募金を、という広告を見かけるかと思いますが、その恵まれないこともたちとは、これらの国々の子どもたちのことを指しています。
北と南でこんなにも貧困の格差がある。


この格差問題が一般的には南北問題と言われています。
ODAと言えば、一度は聞いたことがあると思います。
「政府開発援助」のことです。
発展途上国に、先進国がお金を援助しますよ、という機関ですね。
日本のニュースでもよく取り上げられていますよね。
これも南北問題解決のために設立された機関です。


しかし、ODAを抜きにしても、アフリカには様々な問題があります。
元々、アフリカには石油や鉱石などの天然資源も豊富で、それを売ることで生計を立てています。


つまり、自分で開発や発明をしなくとも、家にあるものを売買して生活をしているんです。
これでは技術も育たず、外資に頼りっぱなしです。


こうなると経済的にも国力的にも成長が出来ず、今のままの生活を延々と続けることになってしまいます。
また、外資、つまり外国に全てを任せてしまえば、そここそ経済植民地と変わりがないので、その点に関しての懸念事項も拭えません。