全ての発端はここから

6月 22, 2013 by
Filed under: 世界の歴史 

世界史を見ていると、必ずどこかで顔を出してくるのが、かのアメリカ合衆国です。
歴史的に見ても重要な国だと思うので、大学に入学した記念ということで親にアメリカ旅行をプレゼントしてもらいました。


この時は、ニューヨークなどにも行ったのですが、正に世界経済の中心という印象を受けました。
さて、世界恐慌という言葉をご存知でしょうか?アメリカの株価暴落をきっかけに引き起こされた、世界的な恐慌のことです。


これは俗に暗黒の木曜日と言うわれてます。
株価が暴落したのが丁度この日だったんですね。


さて、この大暴落の原因はそもそも何でしょうか。
それはアメリカの無鉄砲極まりない生産過剰から始まります。


当時のアメリカは工場をどんどん機械化させて、生産率もイギリスを抜いて一位に輝いていました。
この頃はアメリカも恐らく輝いていたことでしょう。


しかし、ここで問題が発生しました。
作りすぎてしまったんですね。
調子にのってモノをあれこれ作ってしまったばかりに、売り手がなくなってしまったのです。


これは、私の意見ですが世界のどんな経済でも同じことが繰り返されるなと思います。
日本のバブル経済は不動産投資ですが、やはり、景気が熱狂するというのは危険だと感じます。


国内でもモノはあまりにあまり、外国に売ろうと思っても売れません。
需要と供給が成り立たず、株価にも悪影響が及んだんですね。


この過剰生産のおかげで、アメリカ株価は一気に暴落。
このおかげで引き起こった世界恐慌は、全世界に被害が及びました。


植民地をろくに持たない日本、ドイツ、イタリアはとりわけ深刻な状況だったと言います。
しかも、ドイツに至っては第一次世界大戦の賠償金の支払いがまだたんまり残っている時代です。


言ってしまえば、国の存亡が掛かっていたわけです。
不況から始まったこれらの不遇がドイツ、日本、イタリアを国際連盟脱退にまで追い込み、そしてあの第二次世界大戦に繋がっていくわけです。