小さな戦争から大きな戦争へ

6月 11, 2013 by
Filed under: 世界の歴史 

初めての世界大戦こそが、第一次世界大戦です。
第二次世界大戦が勃発する前までは、世界大戦と言われていました。
この開戦のキッカケはあまりにも有名です。


後述しますが、この時期は私が中学生の頃、世界史に興味を持つきっかけとなりました。
親露派のセルビア人青年が、オーストリア皇太子を暗殺したことから始まります。


これはサラエボ事件と呼ばれています。
この事件を発端に、オーストリア側は軍備を整え、報復を決意。


当時オーストリアと同盟関係にあったドイツ、トルコ、ブルガリアもこれに参戦。
そして、それに敵対したのがロシアを始めとしたイギリス、フランスなどの連合軍です。


この時、日本はイギリスと日英同盟を結んでいました。
日英同盟は軍事同盟です。


つまり、イギリス側が参戦の要請を出せば、日本もそれに応えなくはいけませんでした。
日本も、実際に交戦はしていなくても、連合軍の一国としてサポートをしていたんですね。


結果として、第一次世界大戦では、連合軍側が勝利をしました。
このとき、初めて国際機関でもある国際連盟が誕生したんですね。


世界全土を巻き込んだ世界大戦なので、この過ちを教訓に、二度と同じ過ちを起こさぬようにと、様々な規定を設け、設立されました。
この大戦で一番痛手を追ったのは、恐らくドイツでしょう。


オーストリアに協力する形で当初から参戦していたドイツは、植民地を取られ、多額の賠償金を背負わされ、まさにドン詰まりの時代を迎えることになります。
このとき、このあまりにも払いきれない賠償金、そして後にアメリカから引き起こされる世界恐慌。


この二つがなければ、第二次世界大戦も、もしかしたら起こらなかったのかもしれません。
私が、どうしてこの時期に関心があるかと言うと、世界史の流れを紐解くことで防げる戦争などもあるからです。


そして、このことを1人でも多くの若者に伝えることが大切なのではないかと思っています。